九音-kuon -久遠

画像九音、久遠、、、@浅草長昌寺。
お寺の本堂で行われたこのイベントは、まさにインスタレーション。
空間が不思議なものに変わっていく感じ。。。
想像力をかきたてられました。

以下、石井彰さんのサイトからコピー。

『九音~kuon~久遠』というアートイベントを浅草の「長昌寺」にて開催します。
音楽、書、華、舞、写真が本堂に繰り広げる法華経の世界観を是非体験しにいらしてください。
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石井彰 鍵盤  
石若駿 打 
小林真由子 箏 
白石雪妃 書
加藤ひろえ 華 
BOSS 写 
Jacky 動 
ANN 舞 
小宮昌世 経
石若駿は初参加、お寺の本堂にある法具の使用許可もいただいており、ご住職のレクチャーも受けています。箏の小林真由子さんも初参加。幽玄な音色を聞かせてくれるでしょう。ダンサーも二人に増え動の部分を存分に表現してくれるでしょう。衣装も興味深いです。
この他、声明、龍笛、笙の参加もございます。お庭は綺麗な枝垂れ桜が咲くころでしょう。土曜日の午後、お散歩~お花見がてらにお気軽にご参加ください!!

と言うわけで、何度か伺ったことがある長昌寺へ。
大きな玄関口に黒い法衣風の衣装を着けた石若さんを発見し、期待が高まりました。そして石井さんも。

お寺の本堂には大きな白い和紙が敷かれ、中央に打楽器とキーボード、そして2台の筝。
まず、副住所さんがもう一人の一人鉦のようなものを鳴らしながら、仏さまの描かれたメンコのような紙の円盤を振りまく儀式。笙と竜笛による越天楽の演奏のあと演者が登場。

そして、筝の響きに打楽器の不思議な音、パルスのようなシンセサイザーが重ねられていき、白い紙に薄墨色で渦が描かれ、柳が運びこまれ、花魁のような頽廃的で官能的な舞が、、、
知らず知らずのうちにこの宇宙に放り込まれた感覚になりました。
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今日のビデオ作品が横浜トリエンナーレで上演されていても驚かない。
音楽はインプロヴィゼーション。
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鈴の音が耳の奥でまだ鳴っています。

「境界を越えていこうという」という心意気がビシッと伝わって参りました。

尊敬するヴォーカリストさんとご一緒させていただき、幸せでございます。
来週は多分この素敵なヴォーカリストさまを2回聴きに行きますよ。
彼女の歌を聴いているとちょっとアートな気持ちになるんですよ。

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