駆け足若冲展

日曜日。
昨日トロンボーンをもらい受けに行った同業者に、ボッティチェリ展のお土産を渡したら、
「若冲は行った方がいい」と言われ、ついふらふらと出かける。会期はあと1週間ほど。

16時なら、ダメでも諦めつくな、と思って会場に行くと、110分待ち。2時間切ってる。とりあえず並んでみたら列が意外にさくさくっと進んでいる。こ、これは?!結局、70分待ち、17時過ぎに会場に入ることができました。
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ぎゅうぎゅうの人の中で、大急ぎで観て参りましたよ!

いやあ、確かにこれは観たほうがいい、というのも分かる。
日本画の技法を使ってはいるのでしょうけど、日本画というくくりを超えているのであります。
個々の技法についてはテレビでもいろいろ取り上げていました。
でも、なんだか技法云々はまあさておき、全体的な印象が大事なのだと思う。

たくさんの鳥たち、写実的な花や草木。
鶏の踏ん張る足。薄く積もった雪が木の枝から音を立てて落ちる様。
300年前にコレが、、、と驚くことはない。日本にもダ・ヴィンチのような「眼」を持った画家がいた、ということですよね。
自分のヴォイスで、魂で描いたものは時代を超える力があるんだ、きっと。


そう、素晴らしい作品というのは、何々派とか、ナントカ風とかそういうことは関係なく訴える力があるんですよね。
極彩色の作品は勿論圧倒的に素晴らしかったけれど、自分が面白いと思ったのはしゅっしゅっと墨で描いた生き物。一度きりで描かれる描線が全てなのだ。

それにしても人出もすごかった。。
さあ、これから美味しいビール飲みながら水墨画のように一回勝負のライブを聴くのである。
わくわくしながら池袋へ。

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