即興演劇ライブ

久しぶりの第三木曜日、船橋のちょっとよりみちライブに。震災の影響で三月四月の公演は中止になってしまいましたが、今月から復活です。
(なお、三月に予定されていた公演は6月9日に特別ライブとして行われます。詳しくはこちらのきららホールのサイトを)

さて、今日の出演は即興演劇のグループ。おすすめだときいていましたので、仕事放り出して(笑)行ってみました。
ジャズでバリバリのインプロ、なんていうと正直なところよく解らないんで、難解な劇だったらどうしようかしらと、ちょっとどきどきしながら出かけたのですが、いやあ!嬉しいことに見事予想を裏切ってくれました。

即興演劇ライブ:あなたの言葉が物語に・・・~一期一会のストーリー~

出演:即興演劇 だんすだんすだんす
  「即興演劇だんすだんすだんす」は、2000年に結成されたインプロ(即興演劇)のグループです。インプロ(即興演劇)という言葉はあまり聴きなれない言葉だと思いますが、インプロヴィゼーション(即興)の略で、台本や打ち合わせなど無しに“物語”を作り上げていく演劇の手法です。“ルール”はひとつ、「人のアイディアを否定しない」。
 そんなインプロには、「フォーマット」と呼ばれる、“物語”を作っていく上での、いくつかの外枠があります(ゲームと呼んだりもします)。ジャズやブルースにおけるコード進行のようなものです。多くは、その外枠を守りながら“物語”を即興で進行させていきますが、「だんすだんすだんす」は、その外枠(フォーマット)を使わずに「フリー」に演じていきます。演者がその時にやりたくなった事、作りたくなった人物、話したくなってしまった事etc・・それらが、「人のアイディアを否定しない」、このシンプルなひとつのルールを使い演じられ、コラージュされ、その日その場に居合わせなければ出会えない“物語”が紡がれていきます。


19時半からの回に行きましたら、既に始まっていて、ホール横の扉から入れていただいたのですが・・・なにやらよく知ってる話題がやりとりされています。
『お肉』『トリミング』?画像

見ていると、舞台の手前に置かれたカードを拾い上げ読み上げる…『津波来ないで』。
すると、突如ちか子さんが津波に変身!
ポセイドンに人間界を見て来いと命じられた『おおつなみ』は、最後に人の役にたつという展開。ひゃ~そんな話になっちゃうとは。
これは「ペイパーズ」という手法だそうです。

ところどころ音楽が挟まれ、即興で歌も入るのがまた楽しいのですが、掘りごたつみたいに一段高くなった舞台に囲まれた感じでなんだか楽しいったら。こんな特別な舞台、このホールのほかにはあり得ないですよね?きららホール、恐るべし。
(そのあと堀江君から聞いたんですが、佳子さんはやはり名字が変わられたけど一度ライブでお聴きした方http://kani291vinorosso.at.webry.info/200909/article_23.htmlでした)
そしてお客さんから言ってもらった物を使った百物語。照明消して、懐中電灯使って、話し方も、もう怖い雰囲気なんだけど、どうにも展開が・・・客席大笑い。

そして最後はお客さんが引いたカードに書かれた言葉からストーリーを。なんとその言葉は『うんこ』…。いやいやお見事でした。

実は船橋市、市立高校の野球やサッカーが有名でスポーツにスポットが当たることが多いのですが、演劇部の全国大会で活躍している高校もあります。
今日は客席前の方に高校生の姿も。
舞台表現に関わろうとする人にとって優れた先輩の技術を目の当たりにすることが大切なのは音楽も一緒ですね。
ライブが一番。てなわけで、そのあと新宿のライブにハシゴ。続きはまた次の記事に。

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