「パートタイマー・秋子」を観る

青年座「パートタイマー・秋子」(永井 愛 作、黒岩 亮 演出)を観ました。
夫の会社が倒産したためにスーパーで働き始めた主婦、秋子をめぐる物語。
まっとうに仕事をする、ということの難しさを感じさせられました。

はじめは、不正に対し断固たる態度をとっていた主人公が、店の人間関係のいざこざや、営利主義に巻き込まれるうちにだんだんと不正に対し馴れていってしまう。
悲しいことですが、つらいことが多いと、まっとうな道を忘れてしまうのが人間。何で自分ばっかり、って思っちゃうんだ。
貧しく、清く正しく、なんてなかなかできない。

中で、大企業の部長をリストラされた品だし係の「ビジネスに捨てられたんだ!」というせりふ。印象に残りました。
仕事って、その人すべてじゃないけれど、その人のパーソナリティをつくっていくものだから、つらいな。

ワタシが今仕事を捨てたら、パーソナリティはどうなっちゃうんでしょうか。
いや仕事に捨てられちゃうかも・・・・

この記事へのコメント

もぐにょ
2006年12月03日 23:07
最近、教師という仕事についてマスコミに取り上げられる機会が多くなってきましたよね。そのたびにかにさんのことを思い出します。きっと、一生懸命お仕事されているのでしょうね。
かに
2006年12月03日 23:22
うーん、身体張ってますねえ。こんながんばんなくてもいいのかもしれませんが。いいかげんならいいかげんでもいいけど、ほんとはいいかげんなのにちゃんとしてる振りしたり、ウソついてると見抜かれちゃいますよねえ。子供は恐ろしい。

この記事へのトラックバック